崎山比佐子氏(元放射線医学総合研究所主任研究官・医学博士)
【プロフィール】
医学博士、元放射線医学総合研究所主任研究員、高木学校 原子力教育を考える会
マサチューセッツ工科大学研究員、放射線医学総合研究所主任研究官をへて、
高木学校のメンバーに。
高木学校について
原子力資料情報室前代表・故高木仁三郎氏が、市民科学者を育成するために
創設した団体。
1997年12月、高木氏は、プルトニウム利用の危険性を世界に広く知らせた科学的・
社会的貢献により、ライト・ライブリフッド賞を受賞。
この賞は、平和や人権、環境など人類が今日直面する課題の解決に力を尽くした
個人や団体に与えられる もので、「もう一つのノーベル賞(Alternative Nobel Prize)
と呼ばれている。その賞 金と多くの人々の支援をもとに、市民の立場から問題に
取り組むことのできるオルターナティブな科学、「市民科学者」を育成したいという
思いをこめて、「高木学校」の創立を呼びかけた。
これに応えて、全国から多くの人々が集い、1998年に 「高木学校」がスタートした。
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