きさらづ市民ネットワークとは?

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■きさらづ市民ネットワークってなんだろう?





さらづ市民ネットワークは、
生活の中での問題をもちより、活動している市民団体です。
しかし、市民活動だけでは解決できず、行政の壁が厚い。 
生活と政治は切り離せません。


■議員になりたい人ではなく議員にしたい人を




市民の中から、女性の視点で発言する人を探す。
議員として送り出す人が決まったら、
「だれそれと市民ネット」という後援会組織を立ち上げます。
同じ志のボランティアとカンパで選挙に挑み、
当選した市民ネットの議員は、市民の代弁者であり、代理人と呼びます。


■2007年統一選挙からの4年間



さて、4年前にさかのぼる。
2007年、統一地方選で 金井たまみ、飯田きよこが出馬。
残念ながら、落選。
議員のいない市民ネットワークは、
続けるべきか、やめるべきか悩みはしませんでした。
なくしてしまったら、二度と政治にかかわる女性団体を
作ることができなくなってしまう

議員のいない市民ネットワークがスタートしました。
             

    

事務所を真舟に移してすぐに、近くのスーパーが閉店。
月に1回、農産物を仕入れて「もったいない市場」を開催。
ライフサポート波岡の協力を得て、真舟地区に
生活バスを走らせました。


■もったいない市場の開催


 
第1回もったいない市場の様子です。
会員さんの中にはいろいろな特技を持っている人がいて、
傘の布からエコバッグを作ったり、
ジーパンからバックを作ったり、また陶芸をしている人、
ケーキなど様々な作品を売ってもらうなど、
広がりを見せました。
この団地の中にあった一軒だけのスーパーマーケットが閉店していまい、
住民は大変困っていることから、
重いジャガイモ、お米をといった要望が寄せられるようになりました。

 ■真舟地区への生活バス説明会



事務所周辺の真舟地区は、公共交通は通っているものの
地域や駅周辺の店が閉店してしまったために、
買い物や通院等が不便となりました。
少し離れている八幡台という地域で生活バスを運行している
「NPOライフサポート波岡」が真舟、八幡台を通る県道の開通にともない
生活バスを通すことになり、その説明会を開きました。

10名以上の参加があり、現在利用者に喜ばれています。
真舟の方も運転手として協力していただいております。


■不要になった紙おむつの回収



きさらづ市民ネットワーク通信で、不要になった大人用紙おむつの
回収を呼びかけ、介護施設等に届けました。
大人の紙おむつは引き取り手が無い上、捨てるにはもったいないと
皆さん思うのか、想像以上の反響がありました。
通信発行の度に呼び掛けていますが、回収方法や寄付先等、
もっとまとまったシステムが欲しいと思っています。


■木更津駅前探索(東口編、西口編)


 
木更津駅前は「シャッター街」と言われてずいぶんたちます。
普段は車で通過してしまうだけの駅前を歩いてみようという企画です。
東口と西口、2日にわけて実施しました。
参加者は12名。新しい発見をした探検となりました。
秋に、参加者を集めて座談会を開き、市への予算要望書につながればと
考えています。


■給食センター見学


 

■ごみ焼却現場と鎌足さくらのお花見


  

■大野県議(市民ネットワーク)の報告会とブルーべリー狩り


 


■アクアラインのバスやダンプカーの交通量を調査


山砂採取ダンプカーの
             交通量調査
  ●アクアラインの
        大型車交通量調査
   
  
 


しかし、活動資金を生み出しながらの市民活動は、
予想をはるかに超える辛いものでした。。
活動する仲間がひとり減り、ふたり減り、
気がつくと数人となり、息切れ状態となりました。



■そして、2010年 候補者選びの時がきた。



数人に声をかけるが そっけなく断られました。
2月、田中のりこに声をかけましたが、
即答ではなかったものの、涙で断られました。
 


スタッフは、茫然とし、
しばらく考えるすべもありませんでした。
昨年夏は、心身共にやる気もうせ、
あげくのはて、エアコンもこわれ、
事務所で暑さと絶望でくさっていました。
暑さはピークとなり、労働環境は劣悪でした。

 


■第1次 2011年統一地方選挙候補予定者発表



秋が来た。
第一回 県ネットの候補者発表。
きさらづ市民ネットワークは候補者なし。
あてもなく選挙を始めるにあたっての
事務処理が終わりました。
 

■朗報入る!





翌日、朗報が飯田きよこより入る。
「田中さんがやる気になった」


●候補者決定!



メールで、「きさらづネット候補者決定」と報告。
きさらづネットの現状を知る県内の各ネットに
激震が走った。

生活クラブ生協の活動をしていた田中のりこを
知っている人がネットには多かった。

それからである。
事務所には、「あの 田中のりこなの?」と
各ネットからの問い合わせが相次いだ。

 

■保育園で 働いていた経験を活かした活動が始まる


●作業所「一粒舎」を訪問



●介護施設「めぐみの家」を訪問

障がい者の作業所や 介護施設を訪問し、
エプロンシアターをする。


■第1回 きさらづウォッチングバスツアーを企画(1月27日)


 ●特別養護老人施設 「波岡の家」   ●通所介護施設 「めぐみの家」
 
市内の介護施設2か所の見学です。
ネットの会員の要望で、
バスは、参加者の家の近くまで迎えに行きました。
昼食場所は、当日のお楽しみ。
キャンセル待ちの人気となりました。
企画は好評でした。
次回も参加したい。
もっと自分たちの街を知りたい。
住みよい街にしたい
という気持ちがふくらみ、それぞれ家路に着きました。


■第2回 きさらづウォッチングバスツアーを企画(2月22日)


 ●グループホーム「大地の家」   ●デイサービス「グリーンパレス」
 


■私たちの疑問や意見を議会に届け私たちが住み続けたい街に




市民が学び、私たちの街を知る。
私たちの疑問や意見を議会に届け、
私たちが住み続けたい街にしていく。

■田中のりこと市民ネット始動!




「田中のりこと市民ネット」は、今、スタートしました


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